FXスキャルピング手法は、インディケータなどを使った「裁量」から、情報教材にあるツールを使用したものまで、様々な手法があることはトップページに書いた通りです。
しかしそれらを整理してみると、そんなに色々、ごちゃごちゃ、雑多なものを使っているわけではなく、大きくは、下のような分類ができることが分かります。
- 移動平均線をベースにオシレータ系インディケータをフィルターにかけたもの
- 上記に、さらにマルチタイムフレームの概念を取り入れたもの
- 平均足をベースにトレンドを追いかけるもの
- ボリンジャーやMACD等々を使用した逆張り系
情報教材で言うと、
1 の代表は、超秒速スキャルFX 等々。
2 の代表は、億スキャFX 等々。
3 の代表は、1秒スキャルFXやドラゴンストラテジーFX 等々。
4 は恋スキャFX 等々です。
どちらかと言うと、逆張りは主流派ではないですね。
教材に頼らない裁量においても、多くは上記をベースにした手法を採用する方が多いのではないでしょうか。
私の場合、このサイトにの色々な所にも書いているように、自分の裁量半分、情報教材のサイン等半分 − です。
情報教材に頼るやり方の弱点は、様々な要因(ファンダメンタルズを含む)を加味しにくいこと。
特に重要なのは、自分が経験したチャートパターン、値動きのパターン(=経験)を加味することだと思っています。
逆に裁量のみの場合の弱点は、客観的な判断ができず、思い込みに陥るケースが多いことです。
その点、情報教材の優秀なものは、トッププロが作成したアルゴリズムをその教材プログラムに取り入れているわけですから、科学的・数学的に判断を行ってくれます。
いずれにしても、FXスキャルピング手法におけるアルゴリズムは、非常に興味深い分野であり、稼ぐ、稼がない別にした興味本位の面でも、今後も探求していきたいと思っています。
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