ゲイスキャFXと他時間足ノウハウとの関連性(私のトレードスタイル)
このサイトでは、1分足の優良ノウハウ/ツールとして、ゲイスキャFXをご紹介しています。
(上のリンクがゲイスキャFXレビュー本編)
しかし、なかなか勝てないという方もいらっしゃるようで、ときどき相談メールが来たりします。
そこで、このページでは、ゲイスキャFXで勝てないという方に、 他時間足ノウハウとの関連性などについてお話してみたいと思います。
この所謂マルチタイムフレームに関する考え方は非常に大事で、ゲイスキャFX教材の中でもそれはしっかりと採り入れられているのですが、私のトレード方針を中心にそこのところを述べていきたいと思います。
ご参考にいただき、結果的に、少しでも多くの、
「ゲイスキャFX、そして広い意味でのFXで勝てるきっかけになった!」
という声が聞ければ嬉しいです。
☆
さて、、 「ゲイスキャFX」は1分足のツール&ノウハウ教材です。
かたや、私は普段、1分足以外で、色々なFXのツールやノウハウをご紹介しています。(左カラム(スマホでは下段)参照)
他時間足ノウハウも沢山あって、どれをどう使ったらいいのか、ゲイスキャFXとどう関連づければよいのか、と、上記のようにご相談を受けることがあります。
このあたりの時間足の環境認識に関しては、その扱いがトレーダーそれぞれで千差万別だと思いますし、プロの間でもまちまちです。
そんな中、私個人がどうやっているかのお話をしてみたいと思います。一般論よりもその方が具体性があると思いましたので。
(包括的なお話ですので、少しゲイスキャFX本体の話から外れる部分もあると思いますが、ゲイスキャだけではなくトータルでFXを捉えるのに重要なところですので、ご容赦下さい)
私のFX大方針と、ベースとなる確認事
まず、結論から、私のFXトレードの大方針を言うと、1分足、〇分足に関わらず、、
ツールやノウハウと自分の判断が合致した時のみエントリーや決済を行う
ということです。
順にお話していきたいと思います。
トレードの最初にまず私が行うのは、
”ファンダメンタル分析”です。
今、リスクオンなのか、リスクオフなのか。
このうち比重を締めるのが、やはりアメリカの動向です。
以前記事に書きましたが、幸か不幸か、やはり世界経済はアメリカ中心に回っています。
となると、FRBの金融緩和度や、トランプ大統領の動き(例:対中国政策)などが中心に見るテーマとなってきます。
以前(姉妹サイトに)書いた「私が使っているニュースソース」などの助けも借ります。
それを分析したうえで、各通貨ペアの動向を考えていきます。
ドル円ははっきり言ってアメリカを見てれば大体OKなのですが、例えばユーロ・ポンド系になるとBREXITやイタリア・スペイン情勢などが絡んできます。
そして、ダウ等をチェック。
ドル円はこれが非常に重要な指標で、これに特化したようなノウハウが、『岡安盛男のFX極』になります。
他に、軽く、原油情勢や金(きん)情勢をチェックします。
ここまでで、大体の経済の空気(ムード)をつかみます。
そして、経済指標や要人発言ののカレンダーを確認。
これを朝一番で行って、後随時チェックしていくこととなります。
1分足とか、ゲイスキャFXとか云々のテクニカル分析は、まだまだ先の話になります。
そして、次に、具体的なトレードに入っていきます。
で、、 まず意識するのは、今が、
東京マーケットなのか、
ロンドンマーケットなのか、
二ューヨークマーケットなのか、
です。
これによってかなり相場に対する「姿勢」が変わってきます。
以前(大分前になります)、シリーズでこのことについて書きましたが、ざっくり一言でいえば、僕の感覚は、、
東京は大人しくオーソドックスなマーケット
→ レンジを中心に意識する
ロンドンはプロのマーケット
→ トレンドに乗り稼ぐことを意識する
ニューヨークは荒くれ者(笑)のマーケット
→ 大怪我をしないようにリスクヘッジを意識しつつ、トレンドで稼ぐ
です。
大きな要人発言や指標発表も、ニューヨーク時に出ることが多いです。
そして、次に意識する大事なことが
通貨の強弱
これは以前よりかなり意識する度合いが強まりました。
それには、これまでオススメしてきた、
や、
の影響も大きく、これら↑のツールで通貨の強弱を簡単に教えてくれます。
自分でやると大変です。
強い通貨を買い、弱い通貨を売る −
当たり前のようですが、非常に大事なところだと思います。
FXに限らず、勝負事で言う、
「勝てる相手」と戦う −
に通ずる、「勝つための真理」 です。
ゲイスキャFXでも同様にこの考え方をMIXしていきます。
多時間足と相場認識の重要性
さて、、 ここからのお話は
トレード環境
によって大いに変わってきます。
これは人によって千差万別なので、自分に合ったトレードスタイルを見つけることが大事です。
人の真似をする必要は全然ありません。
私の場合、デスクワークが本業で、FXをやってても誰も文句を言わない(笑)状況なので、FX実践には恵まれている環境だと思うのですが、サラリーマンの方など、そうはいかないでしょう。
ただ、この記事は一応「私の場合」を前提としているので、私の環境でお話していきます。
私の場合、なんでもやっています。(笑)
「なんでも」というのは、FXにおける
1 中長期スイングトレード
2 デイトレ
3 スキャルピング
全部という意味です。
1 中長期スイングトレード
は主に、例の私の個別特典、
アービトラージ(両建て)戦法
を使用しています。
(一例:ゲイスキャFXの個別特典についてがこちら)
ただこちらは、わりに機械的にできるし、時間も使わないので、メインは、
2 デイトレ
3 スキャルピング
になってきます。
2のデイトレの基本スタイルは、
日足、1時間足を中心に見つつ、
5分足又は15分足(今年に入ってゲイスキャの影響もあって、1分足も) 中心でエントリー・決済していく
という非常にオーソドックスなものです。
このために日頃勉強している各種理論や情報教材/ツールをフル活用します。
前の項目で書いたファンダメンタルズや、マーケット(東京、ロンドン、ニューヨーク)の特性、そして、通貨の強弱 を意識しながら、マルチタイムフレーム環境での分析をしていきます。
そこで常に重要になるのが、
今、トレンド相場なのか、レンジ相場なのか
という判断です。
上に書いたように、情報教材をフル活用するので、やはり最後は5分足以下での動きを見ることが多いです。
5分足(以下)で今トレンドなのかレンジなのか?
ですね。
その判断をするために、マルチタイムフレーム環境分析が大事です。
5分足のチャートだけを見ていては、相場の大勢は決してつかめません。
ましてや1分足だけでは。
ただ、、
トレンドなのか、レンジなのか、の判断は非常に難しく、FXの永遠の課題とも言え、プロでも難しいです。
ただ、その「確率」を上げることは、勉強や情報教材の力を借りることによって可能になります。
例えば1分足のゲイスキャFXであっても、そういう要素(=マルチタイムフレーム環境認識)が組み込まれています。
トレンドなのか、レンジなのか、についてはこれだけで1冊の本が出来てしまうほどの話なので、ここで書くのはやめますが、ポイントのところは、私の個別特典の中にも書いています。
分かり易い例として、トレンド相場に乗ってトレンド攻略用のサインツール(ゲイスキャFXなど)を使えば、勝率が高くなることは小学生でも分かります。
複数サインが一致したときはゴーサイン
私の場合、最初の項目に書いたように、
半分は自分の判断
半分はサインツール(や教材のノウハウ)
で、両者が一致した時のみエントリーする −
というシンプルな戦略をとっています。
これは逆張りを使う際も同じです。
で、、
「自分の判断」を念頭に置きつつ、ツールのサインなどを見ていきます。
ここで大事なのは、
複数のサインが一致した際は有力
(勿論、ぴったり一致するなんてことは殆どないですが、「大体一致した時」です。)
ということです。
この原理はシンプルで、小学生でも理解できます。
私は、複数のツールやノウハウ用のウィンドウを表示しており、、
例えば、トレンド相場の場合、5分足であれば、
★ 1秒スキャルFX
★ ドラゴン・ストラテジーFX
★ マーケティングFX
等のサインを見、これが一致したところなどを有力視していきます。、
(他のノウハウ・ツールもありますが、話が複雑になるので、ここのところはこの3つだけをあげておきます)
1分足はちょっとニュアンスが違いますが、採用ノウハウ・ツールは、勿論、
★ ゲイスキャFX
です。
レンジ相場であれば、
★ 恋スキャFXビクトリーDX完全版
★ ブラックAI・ストラテジーFX(ブラストFX)
といった感じです。
これは、それだけの数の教材を持っていることが前提となるのですが、まあ、優秀な教材であれば教材代などはすぐに回収できるという理屈ですね。
整理すると
前述の、「半分は自分の判断、半分はサインツール(や教材のノウハウ) − で、両者が一致した時のみエントリーする」 という考え方は、多くの方が大方針的にはそれに近い感じだと思うのですが、「自分の判断」と「サインツール・ノウハウ」の比率は人によってまちまちでしょう。
だんだんベテランになればなるほど、「自分の判断」の比率が高くなるのは自然でしょうが、大事なのは、
どちらかに偏りすぎない
ということだと思います。
自分の判断に固執してしまうと、井の中のなんちゃらに陥り、客観的に見れなくなってしまいます。
逆に、
サインツール・ノウハウ」に全面依存して常勝できるほど相場は甘くありません。
ゲイスキャFXレビュー本編にも書いていますが、ゲイスキャは1分足の優秀なツールであるという性質上その依存度を高めても良いとは思いますが、、
ゲイスキャですら、そうです。
なので、私の場合、シンプルに行くために自分に、
半分は自分の判断
半分はサインツール(や教材のノウハウ)
と言い聞かせているわけです。
あと一つ、シンプルに行くために、前回書いた、
複数のサインが一致した際は有力
の考え方を常に意識しています。
以上、私のトレード大方針について書きました。
オレ(私)は違うよ(わよ)という方もいらっしゃるかもしれませんが、採用する、採用しないは別にして、参考にいただける部分、ゲイスキャFXの実践に取り入れられる部分は必ずあると信じています。
皆様のご成功を祈ります。