私がレンジブレイクを看破している方法
(2022年7月14日 私のメルマガより抜粋)
(略)
いやあ、円安が止まりませんねえ。
今日も記録更新。
140円も現実視野に入ってきました。
さて、そんな中、、
レンジがブレイクするタイミングって難しいものです。
僕も,
「それが分かれば苦労しないよ」
って記事に書いたこともあります。
でも、看破する方法はあると思います。
私がやってる方法をお話します。
それは、期間
20
10
7
5
3
のMA(移動平均線)がパーフェクトオーダー、つまり同方向に綺麗に揃った時です。
以前メルマガで、753(しちごさん)のMAのパーフェクトオーダーは強力 −
という話をしました(このページ2番目の記事)が、レンジ時は、10MAと20MAの向きも併用します。
レンジ時は10や20のMAは横這いになっていることが多く、そこを753のMAがスクラムを組んで上または下を向いた時。
私はレンジブレイクと判断し、断固エントリーします。
レンジブレイクは、その後大きなトレンドを形成することも多く、これは逃せません。
少し注意すべきなのが20MAの向き。
これが完全に↓又は↑を向くのを待っているとタイミングに乗り遅れることがあります。
と言って早すぎるとグーっと戻してダマシにあうこともあります。
なので、ここは少し裁量判断を加え、値の動きをよーく見ていて、「行けるっ」と思ったら間髪入れず入ります。
損切は浅めにとり、ダマシに合った場合も被害を少なくします。
一度試してみて下さいね。
(^_-)-
七五三のMA(移動平均線)
(2022年6月7日 私のメルマガより抜粋)
(略)
今日は、変なタイトルになってしまいました。(笑)
実は僕が特に最近気に入っているのが、この 「七五三」 なんです。
これ、、 スキャルピングをやっている時役立っています。
(デイトレやスイングの長い期間のトレードには効かないと思いますので、念のため。)
七 = 期間7のMA(移動平均)
五 = 期間5のMA(移動平均)
三 = 期間3のMA(移動平均)=
です。
5MAを使う人は結構いると思いますが、7と3はあまりいないのではないでしょうか。
これがいわゆるパーフェクトオーダー(3つが綺麗に並んだ状態)になった時、強力なシグナルとなります。
トレンドから反発する時、
トレンド最中の押し目・戻りから続伸する時
などです。
スキャルをやっている方は、一度この
七五三
に注目してチャートを見てみてください。
面白い発見があると思いますよ。
(^_-)-